台湾台北市2020年8月28日 – 業界をリードするコンピューティング、ネットワーキング、ストレージソリューションのイノベーターであるQNAP® Systems, Inc.は、本日、HybridMount 1.2 をリリースしました。これにより、ユーザーはリモートサーバーのフォルダーをローカルNASにマウントして、ローカル共有フォルダーとして使用できます。HybridMountにより、NASユーザーはローカルなアクセス権限に基づいてマウントされたリモートフォルダーにアクセスでき、マルチサイトの職場や国際企業にとって理想的なリモートファイル共有ソリューションとなっています。
「これまでは、HybridMountによりローカルNASにマウントされたリモートフォルダーには、マウントタスクを実行した人のみがアクセスできました。HybridMount 1.2以降では、IT担当者がローカルユーザーのためにマウントされたリモートフォルダーへのアクセス権限を設定できます。 これにより、組織全体がより大きくなったファイル共有の利便性とクラウドベースのファイルへの協調的なアクセスのメリットを活用できます」とQNAPのプロダクトマネージャであるJosh Chen氏は述べています。
IT担当者はHybridMount(SMBまたはNFSプロトコルを介して)を使用して、リモートサーバーのフォルダーをローカル共有フォルダーとして、ローカルNASにマウントできます。権限を持つローカルユーザーは、便利なリモートファイルアクセスや編集のために、ローカルNAS(SMB、AFPまたはNFSプロトコルを介して)に接続できます。
また、HybridMountにより、 クラウドストレージゲートウェイとしてNASやサーバーにパブリッククラウドストレージをマウントできます。さらに、ローカルキャッシングが有効になり、低レイテンシーのクラウドファイルアクセスが実現します。
HybridMountの詳細については、www.qnap.com/go/solution/hybridmountにアクセスしてください。