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QNAPは、10GbE SFP+ Fiber装備のQSW-M2116P-2T2S 2.5GbE/10GbE PoE++ L2マネージドスイッチをリリース、スモールビジネス、スマートホテル、スマートリテールにおけるWi-Fi 6展開を加速させます。

台北(台湾)、2021年7月20日 –コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc.(QNAP)は、本日QSW-M2116P-2T2S PoE++ L2マネージドスイッチをリリースいたしました。30ワット 2.5GbE PoE+ポートを16ポート、90-ワット 10GbE PoE++ ポートを2ポート、10GbE SFP+ポートを2ポート備えたQSW-M2116P-2T2Sは、次世代の超高速かつハイパワーのWi-Fi 6アプリケーションの展開を加速します。QSW-M2116P-2T2Sは、インテリジェントなPoE管理とレイヤー2管理を備えたユーザーフレンドリーなQSSオペレーティングシステムを採用しており、ワイヤレスAP、4K IPカメラ、デジタルサイネージなどの多くのハイパワーデバイス(PD)の一元管理を可能にし、スモールビジネスにコスト最適化かつ集中管理可能なLAN展開ソリューションを提供します。

QNAPプロダクトマネージャであるFrank Liaoは次のように語ります。「Wi-Fi 6はビジネスに多くの機会をもたらしますが、QNAPの90ワット10GbE PoE++マネージドスイッチは、Wi-Fi 6 APやその他のパワーデバイス用のマルチギガビットPoEに対応し、スマートホテル、スマートリテール、デジタルオフィスに高速ネットワークインフラを提供します。」

QSW-M2116P-2T2Sは、IEEE 802.3bt PoE++およびIEEE 802.3at PoE+規格に準拠した90W 10GbEポート2ポートと30W 2.5GbEポート PoE 16ポートを備え、各種ハイパワーデバイス(PD)に合計280Wまでの給電が可能です。10GbE PoEポート2ポートと2.5GbE PoEポート16ポートはNBASE-T準拠で、5つのネットワーク速度(10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)または3つのネットワーク速度(2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応、管理者は既存のCat 5eおよび6aケーブルを使ってPoE機能を追加することができます。また、QSW-M2116P-2T2Sは、コアネットワークへのアップリンクポートとして機能する2つのSFP+ポートを備えており、迅速な超高速Wi-Fi 6の導入を支援します。

QSW-M2116P-2T2Sは、QNAP Switch System(QSS)を採用しており、インテリジェントなPoE管理機能(スケジューリング、電源の優先順位付け、電源の有効/無効化など)を備えているため、ITスタッフは使いやすいWeb GUIを介してPoEデバイスを効率良く制御することができます。QSW-M2116P-2T2SはLayer 2管理機能(LACP、VLAN、QoS、IGMP Snoopingを含む)を提供、効率的な帯域幅制御および強化されたネットワークセキュリティを実現します。

QSW-M2116P-2T2S 主な仕様

  • QSW-M2116P-2T2S: 20ポート (2 x RJ45 10GbE 802.3bt 90ワット PoEポート、16 x RJ45 2.5GbE 802.3at 30ワット PoEポート、2 x 10GbE SFP+ ポート)、IEEE 802.3xおよびIEEE 802.3az準拠、自動ネゴシエーション。2.5GbE、10GbE、NBASE-T準拠で3つのネットワーク速度 (2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)および5つのネットワーク速度 (10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応

QNAP製品の詳細やフルラインナップは、www.qnap.com にアクセスしてご覧ください。

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