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QNAPは、SMB基幹ネットワークをアップグレードして理想的ソリューションを実現する、初の16ポート 25GbE ファイバーマネージドスイッチ QSW-M5216-1Tをリリース

台北(台湾)、2022年2月15日 –コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc.(QNAP)は本日、初の25GbE ファイバーマネージドスイッチQSW-M5216-1Tをリリースいたしました。16個の25GbE SFP28ファイバーポートと1個の10GBASE-Tポートを装備しており、使いやすいウェブユーザーインターフェースによるLayer 2管理に対応したQSW-M5216-1Tは、スモールビジネスにおける高速ストレージや仮想化、AIアプリケーションを強化するための超高速基幹ネットワークへのアップグレードを支援します。

「25GbEは、基幹ネットワーク用のSMBサーバールームにおいて、コスト面での優位性および互換性を提供します。QSW-M5216-1Tは、お手頃なコストで、フレキシブルなネットワークインターフェースおよび高い互換性を有する25GbEネットワーク伝送を実現し、スモールビジネスでは超高速基幹ネットワークへのアップグレードが素早く行えます。」と、QNAPのプロダクトマネージャであるRicky Ho氏は語ります。

QSW-M5216-1Tは16個の25GbE SFP28ファイバーポートと1個の10GbE RJ45ポート、さらに820Gbpsのバックボーンスイッチング性能を備え、サーバールーム内の25GbE/100GbE サーバーおよびNASへのアップリンク、または25GbE/100GbE スイッチへの接続のコアスイッチとして機能します。25GbE SFP28 ファイバーポートは、10GbE SFP+およびGbE SFPと下位互換性を有し、10GbE RJ45ポートは、5つの速度 (10Gbps / 5Gbps / 2.5Gbps / 1Gbps / 100Mbps) に対応するMulti-Gigabit NBASE-T仕様に準拠しています。QSFP28 ~(4) SFP28 ケーブルを使って、QSW-M5216-1Tから QXG-100G2SF-E810 デュアルポート100GbEネットワーク拡張カード 装備のNASに容易に接続でき、転送を確実に行うバックアップルートのセットアップが行えます。

QSW-M5216-1Tでは、使いやすいWeb GUI経由でLayer 2管理機能(LACP、VLAN、ACL、LLDPなど)を利用でき、効率的なネットワーク帯域幅コントロールとセキュリティ向上に対応します。高性能冷却システムを備えた QSW-M5216-1T シリーズは、干渉するバックグラウンドノイズを最小に抑えつつ、高速ネットワーク性能を実現します。また、QSW-M5216-1Tはリンクの速度および動作を動的に検出し、それに合わせて調整を行います。

主な仕様

  • QSW-M5216-1T: 17ポート:16 x 25GbE SFP28ファイバーポート (10GbE SFP+/1GbE SFPと下位互換)、1 x 10GbE RJ45ポート (Multi-Gigabit NBASE-T仕様準拠で10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbpsの5種類のネットワーク速度に対応)。 IEEE 802.3xおよびIEEE 802.3azに準拠。オートネゴシエーション

QNAP製品の詳細やフルラインアップは、www.qnap.com にアクセスしてご覧ください。

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