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QNAPは、SMB ITルーム対象の理想的なネットワークソリューションである、ハーフ幅ラックマウントQSW-M2106R-2S2T 2.5GbEと10GbE L2 ウェブマネージドスイッチシリーズをリリース

2個の10GbE SFP+ファイバーポートおよび2個の10GbE マルチギガビットRJ45ポートを備え、コスト効率の高い10GbE高速ネットワークに対応

台北(台湾)、2023年1月17日- コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の先進企業であるQNAP® Systems, Inc. は本日、10ポートLayer 2 ウェブマネージドスイッチであるハーフワイドラックマウント QSW-M2106R-2S2Tを発表いたしました。2.5GbE、10GbEおよび実用的なレイヤ 2管理機能対応のQSW-M2106R-2S2Tは、SMB対象にサーバーおよびLANインフラの高帯域幅のニーズに応えます。ハーフワイド設計のQSW-M2106R-2S2Tは、小規模ビジネスや組織のサーバールームに最適なネットワークソリューションです。

「従来のQSW-M2108R-2Cと比較して、QNAP QSW-M2106R-2S2Tには2個の10GbE SFP+および2個の10GbE RJ45ポートが搭載されます。またハーフワイドラックマウント設計によってIT管理者はサーバーラックとキャビネットの空間を有効活用でき、コスト最適化価格で高帯域幅アプリケーションに対応することができます。」と、QNAPのプロダクトマネージャであるRicky Ho氏は語ります。

QSW-M2106R-2S2Tには2個の10GbE SFP+ファイバーポート、2個の10GbE RJ45ポートおよび6個の 2.5GbE RJ45ポート (合計10ポート)が搭載されています。QSW-M2106R-2S2Tは、10GbEとマルチギガビットNBASE-Tテクノロジと互換性を持ち、5つのネットワーキング速度(10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応しており、2.5GbE RJ45ポートに既存のCat 5eケーブル、また10GbE RJ45ポートにはCat 6eケーブル(またはそれ以上)によって、よりネットワークの高速化を実現できます。また、QSW-M2106R-2S2Tでは、使いやすいWeb GUI経由でレイヤ 2管理機能(LACP、VLAN、ACL、LLDPなど)を利用でき、効率的なネットワーク帯域幅コントロールとセキュリティ強化を実現します。ハーフワイド設計により、2台のQSW-M2106R-2S2T、またはQSW-M2106R-2S2Tと他のハーフワイドラックマウントスイッチ(QSW-M2108R-2Cなど)が1Uラックスペースに設置可能で、スペースを有効活用でき、ケーブルまわりもスッキリします。

QSW-M2106R-2S2Tは、Rapid Spanning Treeプロトコル (RSTP)に対応する数少ないウェブマネージドスイッチで、IEEE 802.3az Energy Efficient Ethernet、および全二重モードでのIEEE802.3x フロー制御に準拠しています。ユーザーは、拡張性、冗長性、ループ回避をサポートする中小規模のネットワークを構築でき、同時にネットワーク速度の違いによって発生するパケットロスを防ぎ、低速および不使用ポートの電力消費を削減します。高性能冷却システムを備えた QSW-M2106R-2S2Tは、干渉となるバックグラウンドノイズを最小限に抑えつつ、高速ネットワーク性能を実現します。


主な仕様

QSW-M2106R-2S2T: 10ポート (2 x 10GbE SFP+ fiber、2 x 10GbE RJ45および6 x 2.5GbE RJ45ポート)。IEEE 802.3x およびIEEE 802.3az準拠、オートネゴシエーション。QSW-M2106R-2S2Tの10GbE RJ45ポートは10GbEおよびNBASE-Tテクノロジーと互換性を持ち5種のネットワーク速度 (10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応。

QNAP製品の詳細やフルラインナップは、www.qnap.comにアクセスしてご覧ください。

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