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QNAPはQSW-M2108 2.5GbE & 10GbE L2 Web Managedスイッチシリーズをリリース、SMB対象にユーザーフレンドリーなエントリーレベルネットワークマネジメントを提供

台北(台湾)、2020年12月4日 - コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc. は本日、QSW-M2108シリーズ Layer 2ウェブマネージドスイッチを発表いたします。シリーズは QSW-M2108-2C および QSW-M218-2S の2製品となります。2.5GbE、10GbE および実務においてよく使われるLayer 2管理機能を搭載したQSW-M2108シリーズでは、効率よく帯域幅を使用可能であり、SMBユーザーにエントリーレベルのネットワーク管理ソリューションを提案します。

QSW-M2108-2Cは10GbE SFP+/RJ45コンボポートを2ポート、および 2.5GbE RJ45ポートを8ポート (合計10ポート)備えます。QSW-M2108-2Sは10GbE SFP+ ポートを2ポート、および 2.5GbE ポートを8ポート (合計10ポート)備えます。QSW-M2108-2Cは、10GbE、およびNBASE-Tテクノロジと互換性があり、5種のネットワーク速度(10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応しており、管理者は既存のCat 5eおよび6aケーブルでより高速のネットワークを実現できます。QSW-M2108シリーズスイッチでは、ユーザーフレンドリーなWeb GUI経由でLayer 2管理機能(LACP、VLAN、ACL、LLDPなど)を利用でき、効率的なネットワーク帯域幅の管理とネットワークセキュリティ向上を実現できます。

QNAPのプロダクトマネージャであるFrank Liao氏は以下のように語ります。「SMBでの高速ネットワーキングに対するニーズが高まる中、QSW-M2108シリーズは2.5GbE RJ45ポート8ポートに加え、10GbE SFP+ ポートまたは SFP+/RJ45 コンボポートを2ポート備えています。QNAP QSW-M2108スイッチシリーズにより、ユーザーは柔軟に帯域幅を展開し、使いやすいWeb GUIによって簡単にネットワークの設定および管理が行えます。」

QSW-M2108シリーズは、Rapid Spanning Tree Protocol (RSTP)に対応する数少ないウェブマネージドスイッチで、IEEE 802.3az Energy Efficientイーサネット、および全二重モードでのIEEE802.3x フロー制御に準拠します。ユーザーは、拡張性、冗長性、ループ回避をサポートする中小規模のネットワークが展開でき、同時にネットワーク速度の違いによって発生するパケットロスを防ぎ、低速および不使用ポートの電力消費を削減します。QSW-M2108 シリーズは高性能な冷却システムを備えており、バックグラウンドノイズを最小に抑えることにより、高速なネットワークパフォーマンスを実現します。

主な仕様

  • QSW-M2108-2C: 10ポート(2 10GbE SFP+/RJ45コンボポートおよび8 2.5GbE RJ45ポート)
  • QSW-M2108-2S: 10ポート (2 10GbE SFP+ポートおよび8 2.5GbE RJ45ポート)

IEEE 802.3x およびIEEE 802.3az準拠。オートネゴシエーション。QSW-M2108-2Cは10GbEおよびNBASE-Tテクノロジ互換で5種のネットワーク速度 (10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応

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