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QNAP 新型PoEスイッチ「QGD-1602P 」発売Wi-Fi 6 & SD-WAN 世代対応 2.5GbE & 10GbEポート搭載

台湾台北市2021年2月1日 – コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc. は本日、第2世代のGuardian PoEマネージドスイッチQGD-1602Pを発表しました。2.5GbEマルチギガビット対応ポート、10GbEファイバーチャネルポートを複数備え、最大90WのPoE電力を誇るQGD-1602Pは、「Wi-Fi 6」アクセスポイント&ルーター向けの高速かつ高出力のPoEネットワークインフラストラクチャを実現します。QGD-1602Pは、2.5インチSATAドライブベイを2か所備え、Intel® Atom® 2.2GHzマルチコアプロセッサを使用することでQNAPのQTSオペレーティングシステムに対応し、仮想マシン(VM)をネイティブでホストして、スマートなホテル、オフィス、小売店向けにワンストップのネットワーク展開ソリューションを提供します。Intel® QuickAssist Technology(QAT)を搭載したQGD-1602Pはエッジコンピューティングの仮想化を強化します。また、QGD-1602PはQNAPのQuWAN SD-WANソリューションを利用することで他のQNAPデバイスとの信頼性の高いVPNインフラストラクチャに接続することができ、マルチサイトネットワーク通信とクラウドセントリックな管理の効率を劇的に向上します。

「Wi-Fi 6とマルチサイトビジネスの普及に伴い、中小企業と組織はリモート VPN とマルチタスクの要件を満たすために、LAN/WAN 速度をアップグレードする必要があります」と語るQNAP プロダクトマネージャーのフランク・リャオ氏は、「QGD-1602P は、20GbE の内部ネットワーク帯域幅により2.5GbE および 10GbE の速度を可能にし、Intel QAT、QuWAN SD-WAN テクノロジー、そしてNVF(Network Virtual Functions)を統合して、無線アクセスポイント管理、IP監視、ネットワークセキュリティ、リモート管理アプリケーション向けの有線、無線、LAN、WANのネットワーク仮想化のパフォーマンス効率を最適化します」と付け加えています。

QGD-1602PはQSS(QNAPスイッチシステム)とQTSオペレーティングシステムを搭載し、90W対応2.5GbEを4ポート、30W対応2.5GbEを4ポート、30W対応ギガビットPoEを8ポートを備えることで、IEEE 802.3bt PoE++規格に準拠しながら、各種高出力デバイス(PD)に最大380Wまでの電力を供給します。2つの10GbE SFP+、2つの5GbE、2つのギガビットホスト管理ポートは、コアネットワークへのアップリンクポートとして機能し、LANデバイスやコンピュータへの接続性も可能になります。

QGD-1602Pは、QSSスイッチまたはユーザーフレンドリーなWeb GUI(QuNetSwitch)を介して安全かつフレキシブルな管理インタフェースを提供することでレイヤ2管理に対応します。QTSはネットワーク仮想スイッチを使用してQSSで処理されたデータに(20GbEの内部の帯域幅を介して)直接アクセスして制御することができ、エンドデバイスとホスト間のコンピューティングを高速化することができます。QGD-1602Pとその他のQNAPソリューションは現在、QNAPのSD-WANソリューションであるQuWANに対応しており、複数のサイトにあるQNAPデバイス間で完成されたメッシュ型IPsec VPNトポロジーを提供することで、エンタープライズビデオ、VoIP、ERPシステムのデータ、ファイル管理のニーズに対応します。QuWANは、ソフトウェア定義ネットワーキングを採用し、最適なネットワーク接続を構築しており、さらに、回復力のあるITインフラ展開のために、クラウド中心の管理をサポートしています。

汎用性の高い仮想マシンをQGD-1602Pで実行して、複数のサービスを統合できます。2.5GbEの接続とポートあたり最大90ワットのPoEを実現することで、PoE Wi-Fi 6アクセスポイントに対応し、Ubiquiti UniFiをインストールすることでワイヤレスAPコントローラーになります。QGD-1602Pは、QNAPのQVR Pro監視ソリューションに搭載されているデプロイ、管理、録画、処理の機能を全て備えたオールインワンサーバー監視ツールとして機能し、4K PTZ ONVIF IPカメラに十分な電力を供給することができます。QGD-1602Pは、さまざまな低レイテンシエンタープライズ向けSIP IPテレフォニーにPoEを供給し、FreePBXソフトウェアを使用してマルチユーザーIP-PBX電話スイッチとして使用することができます。QGD-1602PはMikroTikのRouterOS、OpenWrtまたはpfSenseファイアウォールを使用することでフレキシブルなルーティング機能を提供し、ローカルネットワークを保護し、複数のセキュリティポリシーを適用することができます。また、QGD-1602PはZabbixのネットワーク監視プラットフォームに対応していますので、IT担当者が接続されたSNMP対応サーバーやデバイスを自動検出し、ネットワークの状態を監視することができます。

QGD-1602Pは、スケジューリング、電源の優先順位付け、電源のオン/オフなどのインテリジェントなPoE管理機能に対応しています。2か所のPCle Gen3 x2スロットは 10GbE ネットワークカードQM2 拡張カードUSB 3.2 Gen 2(10Gbps)拡張カードワイヤレスアダプタを追加することでコア機能の拡張に利用することもできます。2か所のM.2 NVMe SSD スロットを活用してIOPSのパフォーマンスを向上することができます。また、QNAP拡張ユニットを使用してQGD-1602Pのストレージ容量を拡張することもできます。

主な仕様

  • QGD-1602P-C3758:Intel® Atom® C3758 オクタコア 2.2 GHz プロセッサ、16 GB DDR4 RAM搭載、最大 6 VMのホスティングに対応

  • QGD-1602P-C3558:Intel® Atom® C3558 クアッドコア 2.2 GHz プロセッサ、8 GB DDR4 RAM、最大 4 VM のホスティングに対応

RJ45 2.5GbE 802.3bt対応90ワットPoEポート×4 、RJ45 2.5GbE 802.3at対応 30ワットPoEポート×4、RJ45 ギガビット802.3at 対応30ワット PoE ポート×8、10GbE SFP+ ポート×2、5GbE ホスト管理ポート×2、ギガビットホスト管理ポート×2、2.5インチ SATA 6Gb/s ドライブベイ×2、PCIe Gen3 x4レーン 拡張スロット×2、 USB 3.0 ポート×2

発売情報

第2世代スマートPoEエッジスイッチ「QGD-1602P」は現在発売中です。QGD-1602Pについての詳しい情報は当社公式サイトwww.qnap.comをご覧ください。

QGD-1602P video

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