台湾台北市2018年3月5日 – QNAP® Systems, Inc.は本日、Google®およびOutlook®をサポートし、CalDAVから同期できるQcalAgentのベータバージョンをリリースしました。ユーザーは、個人および仕事のスケジュールを集中管理でき、カレンダーの共有、ゲストの招待、およびイベントにファイルを添付することで、グループの時間管理性を増大することができます。QcalAgentは、データ損失を防ぐためのスナップショットおよびバックアップもサポートしています。
「QcalAgentは、時間管理センターとして複数のオンラインカレンダーを統合し、ユーザーのスケジュールの管理および追跡を効率的に支援します」と、QNAPプロダクトマネージャーのChristine Wang氏は語ります。「すべてのスケジュールおよび添付ファイルも、NASプライベートクラウドに安全に保存できます。」
個人イベントの追跡に加え、QcalAgentは、チームワークおよびグループイベントの管理において役立つ共有カレンダーもサポートしています。これにより、ユーザーはコンピューターまたはNASからイベントにファイルを添付することができ、その他のユーザーと共有することができます。また、Qcontactzアプリを統合することで、素早くゲストを招待することができます。
QcalAgentは、スナップショットを使用してカレンダーに行った変更すべてを自動的に記録します。ユーザーは素早くリビジョン履歴を確認でき、復元する特定のカレンダーのバージョンを選択できます。カレンダーのコンテンツは、.icsファイルにエクスポートすることもできます。ユーザーは、スケジュールの安全を確保するために別のNASにスケジュール設定したバックアップを設定することもできます。
QcalAgentの詳細についてはhttps://www.qnap.com/solution/qcalagent/ja-jp/ をご覧ください。
入手について
QcalAgentベータ版は、QTS App Centerから入手できます。
システム要件:
- QTS 4.3.3(またはそれ以降)をサポートしているQNAP NAS。
- QcalAgentを使用するには、Container Station v1.7.2415(またはそれ以降)がインストールされ有効化されている必要があります。
- 最適なユーザーエクスペリエンスを引き出すためにも、最新のGoogle Chrome™、Safari®、Microsoft Edge®、Firefox®ブラウザを使用することが推奨されます。
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