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QNAPのEnterprise ZFS NASがWindows Server 2016で認定されました

台北 (台湾), 2017年8月24日 – QNAP® Systems, Inc.は、デュアルコントローラーEnterprise ZFS NAS ES1640dc v2がWindows Server® 2016で認定を受け、Hyper-V®環境もサポートされるようになったと発表しました。この認定はEnterprise ZFS NASがWindows Server 2016に対応し、Hyper-V VM向けの高信頼のストレージであり、パラレルエンタープライズグレードのファイルサーバーとなることを保証するものです。

「Hyper-Vは、現代のITインフラストラクチャーにおいてトップクラスのハイパーバイザープラットフォームで、Windows Server 2016で数多くの新機能が提供されます。」とQNAPのエンタープライズストレージビジネス部門のアソシエイトバイスプレジデントであるJack Yangが語ります。「Windows Server 2016を導入している企業に対し、ES1640dc v2 NASはハードウェアとソフトウェアの注目すべき設計をもちながら、仮想化ニーズに合致する信頼性のある高性能なストレージソリューションを提供します。」

認定済のES1640dc v2は、ファームウェアアップデート、iSCSIインターフェイス、Offloaded Data Transfer (ODX)、シンプロビジョニング (TP) が可能で、Windows Server 2016 x64に対応し、Hyper-V環境の要件を満たす高効率のストレージ機能を提供します。

Hyper-V同士の相互運用性に加えて、ES1640dc v2はデュアルアクティブコントローラーを備えた高可用性ストレージでほぼゼロのダウンタイムを実現します。Intel® Xeon® E5プロセッサーのパワーとZFSによる高度なエンタープライズ向け機能により、ES1640dc v2はファイルサーバー、仮想化、VDI、バックアップ、ビデオストリーミングワークフローといったミッションクリティカルなタスクにおいて妥協なき信頼性と傑出した能力を発揮します。

Enterprise ZFS NAS ES1640dc v2が持つその他の特長:

  • NVRAM (Copy-to-Flash付)、デュアルミニSASチャネルバックアップ、SAS 12Gb/s対応
  • 大容量データ転送を支える40GbE対応
  • 効率的なディザスタリカバリに対応した、ほぼ無制限のスナップショットとSnapSync
  • ブロックレベルのデータ重複排除、インラインデータ圧縮
  • 将来にわたって安心の最大1PBのストレージ容量

QNAPの高可用性ソリューションをhttps://enterprise-nas.qnap.com/ja-jp/で詳しく説明しています。


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