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QNAPは、一元化されたクロスオーバー管理およびフェイルオーバー録画を実現する監視ソリューションである、サブスクリプションベースのQVR Center 2.0をリリース

台北(台湾) 2021年10月12日 – コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc. は本日、全てのQNAP監視ソリューションのクロスサーバー管理が可能な、QVR Center 2.0をリリースいたしました。最大256台のサーバーが集中管理可能で、自動N+Mフェイルオーバーを搭載、データ損失のリスクを減少させます。QVR Center 2.0はユーザーのスケーラビリティと柔軟性を考慮した3つのサブスクリプションプランで利用できます。

「ビジネスが拡張すると、広範囲な監視カメラ配置のニーズが生じます。QVR Centerは、企業が監視サーバー全てを容易にモニタ・管理するのを実現する監視ソリューションです。小売店や銀行など多くの拠点のあるビジネスは、当社の従来バージョンQVR Center 1.2によって、信頼できるデジタル資産の集中管理を行ってきました。新たにリリースされたQVR Center 2.0は、『状況を容易に把握』という設計概念を幾つかの主要機能に拡張、一つのインタフェースを介して管理者がライブ表示および録画内容を管理・モニタするのを可能にしています。また、QVR Center 2.0は録画サーバーフェイルオーバーに対応、複数のサーバーをフェイルオーバーサーバーとして設定することで継続的な録画を実現します。」と、QNAPプロダクトマネージャであるNina Yehは語ります。

全てのQNAP監視ソリューションを一元管理
QVR Centerにより、QVR Elite、QVR Pro、QVPシリーズNVRを含むすべてのQNAP監視ソリューションのクロスサーバー管理が可能となります。QVR Centerは、最大256台のサーバーおよび1万台以上のカメラを管理可能で、従来のQNAP監視ソリューションとの下位互換性を有しています。QVR Center 2.0以降、ユーザーは個々のサーバーではなく、個々のカメラに対するアクセス権限を設定でき、権限の詳細設定が行えます。

レコーディングサーバーフェイルオーバー対応
QVR Centerは多対多フェイルオーバー録画に対応します。録画サーバーがダウンすると、QVR Centerは自動的にスタンバイサーバーを割り当て、録画作業およびライブビュー映像の保存を引き継ぎ、データ損失のリスクを減少させます。

フレキシブルなサブスクリプションプラン
各QVR Centerのサブスクリプションには無料の2チャンネルが付属しています。複数のQVR Centerサーバーの管理が必要なユーザーは、QNAP Software Storeからライセンスを購入することで、監視能力のスケールアップを行えます。

QVR監視ソリューションの詳細やQNAP NASフルラインナップは、www.qnap.comにアクセスしてご覧ください。

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