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QNAPは、4Kワイヤレスプロジェクションとローカルストレージを特徴としたKoiBox-100W ビデオ会議ソリューションをリリース

台北(台湾)、2022年2月21日- コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc.(QNAP)は、4Kワイヤレスプロジェクション、4つのコミュニケーション方法、ローカルストレージ機能を特徴とした KoiBox-100W ビデオ会議アプライアンスを、本日リリースいたしました。KoiMeeterビデオ会議オペレーティングシステムが稼働するKoiBox-100Wは、信頼できるセキュリティを備えたプライベートな会議システムとして、高コストなSIPベース会議システムに取って代わる理想的なシステムです。また、KoiBox-100WはZoom®、Skype™、Microsoft Teams®、Cisco Webex®、Google Meet™通話に参加でき、異なるプラットフォーム間でのコミュニケーションを効率的に行えます。

「市場に出回っている類似の製品に比べ、KoiBox-100Wは非常に使いやすくお手頃価格で、プライベートクラウドベースのセキュリティを提供し、また主なクラウドビデオ会議プラットフォームを使える柔軟性も備えています。」と、QNAPスマートビデオ部門マネージャであるHanz Sung氏は語ります。さらに以下のように続けます。「オールインワン型ビデオ会議・ワイヤレスプレゼンテーションソリューションであるKoiBox-100Wは、中小企業の会議室、映画製作ルーム、教室、講堂、さらにホーム環境にとって理想的です。Wi-Fi 6対応により、KoiBox-100Wによるビデオ通話が安定したものになり、QNAP製 QHora-301Wルーター との併用により、ユーザーは各自の環境において最高品質のワイヤレス接続を実現できます。」

KoiBox-100Wはポータブルで使いやすく、HDMIディスプレイとネットワークに接続することだけで使用できます。KoiMeeterアプリが動作するQNAP NASおよびKoiMeeterモバイルアプリが動作するスマートフォンによって、4つの方法のビデオ会議が構成できます。また、KoiBox-100Wはクロスプラットフォームコミュニケーション用に、SIPシステム(Avaya®またはPolycom®など)およびクラウド会議プラットフォームに対応します。また、待望の4Kワイヤレスプロジェクションにより、専用コンピュータを必要とせずにHDMIディスプレイ上でKoiBox-100Wの画面を会議室内の全員に見せることができます。

KoiBox-100Wはモバイルデバイスととの連携性が高く、KoiBox-100W QRコードをスキャンすることで画面の共有が行えます。また、KoiMeeterモバイルアプリからも会議に参加できます。KoiBox-100Wのその他機能には、自動着信、アドレス帳、参加者が各自のコンピュータでプレゼンテーションを表示できるInsight Viewも含まれます。

プライバシーとセキュリティを重視するプライベートクラウドのコンセプトに合わせたKoiBox-100Wは、2.5インチSATAドライブベイ (SSD/ハードドライブは別売)を搭載しており、会議のビデオとオーディオの保存が可能で、チームを超えた企業内外の協同作業のニーズを満たす、安全かつ生産性の高いコミュニケーションプラットフォームを提供します。

KoiBox-100Wの主な仕様

Intel® Celeron®プロセッサ、4 GB DDR4メモリ、1x 2.5インチSATA 6Gb/s ドライブベイ、1x 1GbE RJ45 LANポート、1x HDMI 1.4b出力、4x USB 3.2 Gen 2 Type-Aポート、Wi-Fi 6 (802.11ax)、実重量2.4 lbs (1.09 kg)、無料のRM-IR004リモコン付属

QNAP NASの詳細やフルラインアップは、www.qnap.comにアクセスしてご覧ください。

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