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QNAPはQTS 5.1.0を正式リリース – 今すぐアップグレードしてSMBマルチチャネル、 委任管理、File Stationのアップデート、AMIZ Cloud管理プラットフォーム上でのNASモニタリグなどを手に入れましょう

グローバルユーザーに、ストレージアプリケーション、データ管理、マルチデバイス管理など、より安全で効率的なソリューションを提供

台北(台湾)、2023年7月10日 – QNAP® Systems, Inc. (QNAP) は本日、ITの課題に対応するためのストレージアプリケーション、サービス、管理を大幅に強化したQTS 5.1.0 NASオペレーティングシステムを正式にリリースいたしました。QTS 5.1.0によって、 QNAPは業界をリードする2.5GbE、10GbE、25GbE対応 NASソリューションを強化し、SMBマルチチャネルを最適化して高いワークロードに対応したネットワーク性能を実現します。

「QTS 5.1.0における重点は、性能とクラウド管理の最適化であり、組織がパフォーマンスのボトルネックを解消し、クラウド管理ツールセットによる運用効率の最大化を目指しています。また、当社は素晴らしいQTS 5.1.0ベータテスターの皆様からの貴重なフィードバックが、今回の正式リリースに向けて最後の仕上げをサポートしてくださったことに感謝致します。」と、QNAPのプロダクトマネージャであるTim Lin氏は語ります。


QTS 5.1.0の主な新機能:

  • File Station によるファイル管理と検索の向上
    新たなFile Stationのユーザーインタフェースにより、ユーザーは最近アップロード、アクセス、削除されたファイルを素早く見つけることができ、また全文検索エンジンQsirchを利用した、豊富な検索/ソート機能を通してファイルを見つけることができます。
  • SMB マルチチャネル を有効化することで、フルスループットおよびマルチパス保護を実現
    SMB マルチチャネルは複数のネットワーク接続を集約して利用可能な帯域幅を最大化し、より高速な転送速度を実現します。特に大型ファイルやマルチメディアの転送に理想的です。また、SMBマルチチャネルは、サービスの中断を防ぐネットワーク障害耐性も実現します。
  • AES-128-GMAC対応で、SMB署名を高速化
    QTS 5.1.0はAES-128-GMAC 署名高速化に対応しており (Windows Server 2022®および Windows 11®クライアントのみ)、SMB 3.1.1よりもデータ署名効率を大幅に向上させるだけではなく、NASシステムでのCPU利用率を最適化し、セキュリティとパフォーマンスの最善のバランスを実現します。
  • QNAP Authenticator は、パスワードなしログインに対応
    NASアカウントへの二段階認証ログインがQNAP Authenticatorモバイルアプリから設定できます。これには時間ベースのワンタイムパスワード、QRコードスキャン、ログイン認証が含まれます。また、パスワードなしログインにも対応しています。
  • 委任管理 により、管理の生産性とデータの安全性が向上
    NAS管理者は、管理作業とNASデータへの権限を持つ他のユーザーに8種類の役割を割り当てられます。成長する組織にとって、役割委任はデータアクセス制御を犠牲にすることなく、管理の作業負荷を軽減するのに役立ちます。
  • 故障の可能性に対応する、スペアによる自動RAIDディスク交換
    ドライブエラーの可能性が検出されると、そのディスクが完全に故障する前に、システムはRAIDグループ内の問題のディスク上のデータを、自動的にスペアのディスクに移動します。これにより、RAIDの再構築に必要な時間とリスクを回避し、システムの信頼性を大幅に向上させることができます。QTS 5.1.0にはより多くのHDD/SSD健全度チェックツールが搭載されており、これにはS.M.A.R.T.、Western Digital® Device Analytics、IronWolf® Health Management、ULINK® DA Drive Analyzerが含まれます。
  • 向上した ドライブ健全度解析および故障予測
    ULINK DA Drive Analyzerは、クラウドベースのAIを利用してドライブ故障を予測します。このシステムではさらに優れたユーザーインタフェースによって、各ドライブベイ/スロット内のドライブ情報、寿命予測スコア、ドライブデータ更新ログが明確に識別できます。DA Desktop SuiteはWindows® およびmacOS®において利用でき、複数のユーザーが使用する各種デバイスの監視に役立ちます。
  • AMIZ Cloud 管理プラットフォームを使用した、複数のNASの監視・管理
    クラウド一元管理プラットフォームであるAMIZ Cloudは、QuCPE ネットワーク仮想化設備だけでなく、QNAP NASもリモート監視することが可能です。これにより、NASリソースとシステム状態のリモート監視や、ファームウェアアップデートの実施、アプリの一括インストール/アップデート/起動/停止が可能です。複数の拠点または支社を擁する組織において、ITスタッフが一箇所から複数拠点のデバイスを容易に管理できます。
  • Hailo-8 M.2 AIモジュールを増設することで、非常に低い総コストでスマート監視を高速化できます。
    Hailo-8 M.2 AIアクセラレーションモジュールをQNAP監視サーバーに増設することで、QVR顔認識およびQVR 人員カウントの同時解析を行うIPカメラ数を増やすことができ、AI認識性能が向上します。このQNAP-Hailo融合ソリューションにより、同品質の高価なAIカメラを使用する場合に比べて、投資効果を最大にすることができます。

QTS 5.1.0の詳細は、https://www.qnap.com/go/qts/5.1.0にアクセスしてご覧ください。
QTS 5.1.0は、Download Center から入手できます。
注記:機能は変更される可能性があります。また、一部のQNAP製品ではご利用いただけない場合があります。

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1 コメント
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通りすがり
通りすがり
9 ヶ月 前

ファームあげたら見事にストレージは見れないわ、アプリも立ち上げることも出来なくなりましたわ。