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QNAP の最新 AI 商業用ロボット KoiBot、機能豊富なアプリケーションで現代のビジネスにおけるデジタルトランスフォーメーションを促進

台湾台北市 2020年10月12日 – 業界をリードするコンピューティング、ネットワーキング、ストレージソリューションイノベーターの QNAP は本日、AI 商業用ロボットKoiBotを発表しました。音声制御、顔認証、リアルタイム翻訳など、インテリジェントな機能が特長です。システムインテグレーターやサービスプロバイダーは、API や SDK を介してコーポレートデータを統合することで、KoiBot をカスタマイズできます。これにより、企業の受付業務、商業用ビジネスアプリケーション、スマート教育といったインテリジェントなサービスを実現し、デジタルトランスフォーメーションを推し進めることが可能になります。

新世代の AI 商業用ロボット KoiBot には、ビジネスサービスを円滑に進める強力なハードウェアを搭載。10 インチディスプレイや 5MP カメラ、4 つの MEMS マイク(音声定位機能付き)、2 つの 5W ステレオリフレクティブスピーカーを採用しました。このデバイスには、複数の I/O ポート(2 つの USB 3.2 Gen 1 Type-A ポート、1 つの USB 3.2 Gen 1 Type-C ポート、1 つの HDMI ポート、1 つの micro SD と mini PCIe スロット)とワイヤレス接続(802.11a/b/g/n/ac と Bluetooth)が搭載されています。

KoiBot には音声制御や顔認証、リアルタイム翻訳、音声翻訳といったインテリジェントなソリューションだけでなく、生活や情報、カレンダー、マルチメディアといった組み込み済みのアプリや、Qmarket で利用可能な必要に応じてダウンロードできる幅広いアプリが用意されています。システムインテグレーターやサービスプロバイダーは、KoiBot の機能と API や SDK を介したコーポレートデータとをすぐに統合することが可能です。柔軟でカスタマイズされた AI 商業用ロボットをつくれます。

QNAP のプロダクトマネージャー Dylan Lin 氏は以下のように述べています。「KoiBot AI 商業用ロボットはさまざまなインテリジェントサービスを提供する、人間中心設計の端末です。受付アシスタントとして従事し、カスタマーサービスの向上、人件費の削減、優れたサービスの安定性を実現します。KoiBot は企業オフィスや政府機関、デパート、医療機関に理想的なソリューションです。KoiBot の高い統合能力により、ビジネスのデジタルトランスフォーメーションを促進できます」。

ユーザーは KoiTalk モバイルアプリを使用して、KoiBot にビデオ通話やリモート表示が行えます。受付カウンターや老人ホームでのリアルタイムカスタマーサービスに最適です。また KoiBot を KoiMeeter スマートビデオ会議システムと合わせて使用することで、中小企業向けのお手ごろなビデオ会議ソリューションを構築することも可能です。

KoiBot AI 商業用ロボットの詳細は、https://www.qnap.com/go/solution/koibotまでアクセスしてください。QNAP の完全な製品ラインアップを閲覧するには、www.qnap.comまでアクセスしてください。

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