台湾台北市2019年8月16日 – QNAP® Systems, Inc.(QNAP)は本日、ネットワークデバイス管理機能をイントラネットに追加するためのQWU-100 アプライアンスを発表しました。QWU-100は、Wake-on-LAN(WoL)、Wake-on-WAN(WoW)、LANにわたるデバイス監視を実行するのに使用でき、IT管理ワークフローを簡素化し、総所有コスト(TCO)を節約して、最上の平穏を実現します。
LANに接続すると、QWU-100ボックスは、ネットワーク上のすべてのデバイスの検索、一覧表示、保存を行います。ユーザーは、デバイスをウェイクするためのマジックパケットを送信したり、定期的にWoL操作を実行するためのスケジュールを設定することができます。QNAPのmyQNAPcloudサービスを使用することで、ユーザーはQNAP IDでサインアップし、QWU-100ボックスをアカウントに登録できます。QNAP IDは、インターネットからQWU-100ボックスに接続するのに使用でき、WoW操作を使用できるようにします。QWU-100ボックスは、特定のデバイスがオフラインになったり、不明なデバイスがLANに接続したときに、電子メールやプッシュ通知* を送信します。
QNAPプロダクトマネージャーのKen Cheah氏は以下のように述べています。「QWU-100ボックスにより、WoLやWoW操作、LANのデバイス監視が簡単になります。これにより、IT管理者はオペレーションコストを低減させ、効率を向上することができます」。
QWU-100ボックスでは、2つの異なるサブネットを管理するための2つのイーサネットポートを利用できます。このアプライアンスは、USB Type-CポートまたはPoE接続(ポート1のみ)で電源を供給できます。
*プッシュ通知機能は、次のソフトウェア更新(1.1.0)で利用できるようになります。
入手について
QWU-100ネットワークデバイス管理アプライアンスは現在入手可能です。詳細やQNAP製品のフルラインナップをご覧になるには、www.qnap.com までアクセスしてください。