台湾台北市2018年3月28日 – QNAP® Systems, Inc.は、最先端のネットワーク接続ストレージおよびAI(人工知能)イノベーションをAI EXPOで展示します。このイベントは、日本の東京ビッグサイト(東京国際展示場)で2018年4月4日から6日までにわたり開催されます。AI EXPOのQNAPのブースNo.1-7において、ビジターはAfoBotおよびTS-1277を含む、AIおよび機械学習アプリケーションの展開を簡素化するために設計されたNASおよびAIソリューションを詳細に見ることができます。
AfoBot: QNAP 初のビデオコンパニオンロボット
AfoBotは家族および家庭のアシスト用に設計されたコンパニオンロボットです。このロボットは、最大32GBのローカルデータストレージを搭載したAndroid™ 6ベースのオペレーティングシステムによって稼働します。音声対話、顔認識、およびビデオ通話を採用しているAfoBotは、コミュニケーション、家族のケア、エンターテイメント、日々のアシストを促進し、生活の質を向上して、より優れたコミュニケーションのバリエーションを家庭に提供します。マルチメディアおよび写真撮影用の音声制御(日本語、英語、中国語で利用可能)もサポートしています。AfoTalkモバイルアプリでは、モバイルデバイスは家庭でAfoBotを使用してビデオ通話を行うことができます。
「AfoBotは、家庭環境での使用に設計されています。実用的な対話を広げるために自然なスピーチを採用しているため、多くの方法で生活を変えることで、我々の生活を改善してくれます」と、QNAPのコンシューマーソリューションビジネス部門の部長のAaron Lee氏は語ります。
今後、QNAPはAfoBot用のより多くの開発キットをパートナーに提供していきます。そのため、パートナーはAfoBotのソフトウェアおよびハードウェアのメリットを活用して、より多くのAIベースのビジネスアプリケーションを開発することができます。
QNAP TS-1277:AIおよび機械学習のアプリケーションの理想的なNASソリューション
QNAPは、最大8コアおよび16スレッドのRyzen™ベースのNAS TS-1277を展示します(AMD Ryzen™ 5 1600またはAMD Ryzen™ 7 1700搭載)。PCIeグラフィックカードをサポートしており、TS-1277は十分なGPUプロセッシングパワーを提供することで、AIおよび機械学習タスクを効率的に促進します。TS-1277上にQuAI(QNAPのAI開発者パッケージ)を展開することで、データサイエンティストおよび開発者は、素早くAIモデルを構築、トレーニング、および最適化することができます。
QNAPのゼネラルマネージャーのMeiji Chang氏は「QNAPはAI分野における先駆者となることを目指しています」と話しています。また、「機械学習AIは、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、および強力なアルゴリズムを採用しています。QNAPソリューションは、これらすべての要素を統合しています。このため、企業はアプリケーションを強化し、AIおよび機械学習がより高度なユーザーエクスペリエンスと優れたビジネス価値をユーザーにもたらす仕組みを探索できます。」
また、AI Expoでは、QNAPのパートナーIEIおよびMoBagelによるソリューションも展示されます。IEIは、2つのIntel® Core™ i5/i7プロセッサを搭載した高パフォーマンスコンピューティングアクセラレータMustang-200を展示します。Mustang-200 PCIeは、AI指向のアプリケーションを実行する既存のシステムのパフォーマンスをブーストできます。MoBagelは、自動予測機能で既存のデータシステムをすばやく強化するAIドリブンデータソリューションのDecanter AIのデモンストレーションを行います。
AI Expo 2018のQNAPについて
日付 : 2018年4月4日水曜日から4月6日金曜日まで
場所 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
〒135-0063東京都江東区有明3-11-1
ブース : No.1-7
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