台湾台北市2020年4月3日 – QNAP® Systems, Inc. (QNAP)は本日、最新のQTS 4.4.2 NASオペレーティングシステムをリリースしました。以前のバージョンからのリストに含まれる改善および強化に加え、QTS 4.4.2はシステムセキュリティとストレージの拡張性を改善しています。NASのデフォルトのパスワードは、NASのセキュリティを向上するためにもNASの最初のMACアドレスに変更されています。また、QNAP NASは、より多くの新しいQNAPの拡張ユニットにも対応しています。たとえば、マルチレーンSATA 6Gb/s転送に対応した高速TL SATA JBODシリーズ、USB 3.2 Gen 2 10Gb/s接続を持つ縁名TL USB JBODシリーズなどがあります。本日より、QNAP NASユーザーはQTS 4.4.2アップデートを利用できるようになります。
QTS 4.4.1はクラウドストレージ統合とクラウドゲートウェイサービスに焦点を合わせいましたが、QTS 4.4.2は、ファイルストレージおよびバックアップニーズを満たすための物理JBODユニットでストレージの拡張性を強化しています。新しいTL SATA JBODおよびTL USB JBODシリーズがQNAP NAS動作サポートに加わっただけでなく、付属ユーティリティのQNAP JBODマネージャーを持つコンピューターやサーバーにも対応しています。
TL SATA JBODシリーズ
TL SATA JBODシリーズには、マルチレーンSATA 6Gb/s転送dに対応したタワーフォームファクター(4ベイTL-D400S、8ベイTL-D800S、16ベイTL-D1600S)およびラックマウント(4ベイTL-R400S、12ベイTL-R1200S-RP)のモデルも含まれます。SATA JBODシリーズは、各SATAレーンが直接単一のSATAドライブに接続されるように設計されています。これにより、高速かつ経済的なストレージ拡張ソリューションに拡張ユニットパフォーマンスを向上できます。JBODシリーズは、付属のQXP拡張カードおよびケーブルを使ってすぐに使用可能です。QXP拡張カードは。QNAP NASまたはWindows®/ Linux® (Ubuntu®) PCのPCIeスロットにすぐにインストールでき、複数のSATA 6Gb/s接続を追加します。また、単一のSFF-8088ケーブルでは、最大24Gb/s(4 x SATA 6Gb/s)転送速度を利用できます。ホストおよびJBOD間の転送速度は、複数のケーブルを使用することで最大64Gb/sまでアップします。
TL-D400S & TL-R400S SATA JBODおよびQXP-400eS-A1164カード高速アーキテクチャー
TL-D800S SATA JBODおよびQXP-800eS-A1164カード高速アーキテクチャー
TL-D1600S SATA JBODおよびQXP-1600eSカード高速アーキテクチャー
TL USB JBODシリーズ
このシリーズには、タワー8ベイTL-D800Cおよびラックマウント12ベイTL-R1200C-RPモデルが含まれ、SATA 6Gb/sドライブに対応し、最大10Gb/sのファイル転送速度を誇るUSB 3.2 Gen 2 10Gbps Type-Cポートを提供します。USB JBODシリーズは、QNAP NASまたはWindows®、Mac®、Linux® (Ubuntu®)コンピューターに対応しています。ユーザーは、USB Type-A/Type-CまたはThunderbolt™ 3 Type-Cポートを接続可能なホストデバイス向けのオプションのケーブルを使用できます。
QTS 4.4.2の詳細はhttps://www.qnap.com/go/qts/4.4.2をご覧ください。
QTS 4.4.2は、ダウンロードセンターから入手できます。
TL SATA JBODおよびTL USB JBODシリーズの公式発表は、別々に行われます。
QNAP製品の詳細は、www.qnap.comまでアクセスしてください。
QNAP Club Japan!の管理人です。
TVS-472XTを使用中。